スタッフブログ
尾崎工務店スタッフの家づくり ~大工工事②~
大工工事②
床貼り工事
二階の外壁側に断熱材を入れ終わると床を貼っていきます。
我が家の二階の床は『イチロク』といわれるサイズの材料。
1尺×6尺のサイズのことです。(約30cm×1.8m)
無垢の床と違って貼る時間がかかりません。
なので気づいたら二階の床はほとんど貼り終わってました!
2階採用床材
我が家の2階の床に採用したのは
『イクタフローリングの銘木フロアーラスティック ナラ樫3P』
ツヤ消しでいいかな?と思って採用したのですが、
感想としては同じ材の2Pタイプの方が良かったと思っています。
(板の継目が結構ごちゃごちゃして見えませんか??)
1階採用床材
1階の床に採用したのはプレイリーホームズの複合フローリングのTYPE-C。
アッシュ材を採用しました。
こちらのフローリングは合板の上に薄い単板の無垢材を貼った材料。
いわゆる突板です。
ぱっと見た目は無垢と同じようですが、実際は無垢部分が数ミリしかないのでお安い。
無垢よりも大工さん曰く『くるいが少ない』のだそう。
実際は突板のフローリングでも板と板との間に隙間があくそうですが、
無垢と比べると少なく、施工性が良いのが特徴。
あと、TYPE-Cのアッシュは床暖房にも対応しています。
(我が家は床暖房不採用ですが・・・ホットカーペットとかは使いそうなので)
発注寸前までTYPE-Eのオーク材と悩みました。
オーク材ってとっても人気。見た目もいいのですごく悩みました。
アッシュとオークってとても似ているのですが、よく見ると違う。
アッシュの方が目がハッキリとしています。
価格はオークの方が高めです。
これがアッシュの床材。
合板に2mmもアッシュ材が貼ってあります。(TYPE-C)
TYPE-Eのオークは弊社施工例でもいくつかございます。
どちらかとアッシュ材は『和モダン』に合う気がします。
床材一つで雰囲気がガラッと変わるので悩んでしまいますね。
K.K