OZAKI WORKS STORE/尾崎工務店  尾崎工務店スタッフの家づくり ~大工工事②~

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2024/03/23

尾崎工務店スタッフの家づくり ~大工工事②~

大工工事②

床貼り工事

二階の外壁側に断熱材を入れ終わると床を貼っていきます。

我が家の二階の床は『イチロク』といわれるサイズの材料。

1尺×6尺のサイズのことです。(約30cm×1.8m)

無垢の床と違って貼る時間がかかりません。

なので気づいたら二階の床はほとんど貼り終わってました!

2階採用床材

我が家の2階の床に採用したのは

『イクタフローリングの銘木フロアーラスティック ナラ樫3P』

ツヤ消しでいいかな?と思って採用したのですが、

感想としては同じ材の2Pタイプの方が良かったと思っています。

(板の継目が結構ごちゃごちゃして見えませんか??)

1階採用床材

1階の床に採用したのはプレイリーホームズの複合フローリングのTYPE-C。

アッシュ材を採用しました。

こちらのフローリングは合板の上に薄い単板の無垢材を貼った材料。

いわゆる突板です。

ぱっと見た目は無垢と同じようですが、実際は無垢部分が数ミリしかないのでお安い。

無垢よりも大工さん曰く『くるいが少ない』のだそう。

実際は突板のフローリングでも板と板との間に隙間があくそうですが、

無垢と比べると少なく、施工性が良いのが特徴。

あと、TYPE-Cのアッシュは床暖房にも対応しています。

(我が家は床暖房不採用ですが・・・ホットカーペットとかは使いそうなので)

発注寸前までTYPE-Eのオーク材と悩みました。

オーク材ってとっても人気。見た目もいいのですごく悩みました。

アッシュとオークってとても似ているのですが、よく見ると違う。

アッシュの方が目がハッキリとしています。

価格はオークの方が高めです。

これがアッシュの床材。

合板に2mmもアッシュ材が貼ってあります。(TYPE-C)

TYPE-Eのオークは弊社施工例でもいくつかございます。

どちらかとアッシュ材は『和モダン』に合う気がします。

床材一つで雰囲気がガラッと変わるので悩んでしまいますね。

K.K

投稿者:スタッフ

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