スタッフブログ
2024/02/10
尾崎工務店スタッフの家づくり ~上棟が終わると~
前回無事上棟が終わり、続いて中と外の大工工事をしていきます。
ルーフィング施工
屋根はルーフィングという屋根下地の防水シートが施工されています。
ルーフィングは屋根を施工する板金屋さんが貼っていきます。
隙間から見えるのわかりますか?
これで雨の心配がなくなりました。
外壁下地工事
外壁も下地を貼ると真っ暗です。
その後、開口部に合わせて下地をカットしていきます。
今回使った外壁下地は『ダイライト』と『モイス』。(写真はダイライト)
色々な材料がありますが、仕上げに合わせてセレクトしていきます。
(防火・準防火地域、指定なしなどの地域によって仕様の可否が異なります。)
手書きで『耐』と書いてある部分は『耐力壁ですよ!』という印。
耐力壁は釘のピッチなどが決まっているので
間違えないように現場監督さんが印をしてくれます。
開口部は開けておくので、サッシが付くまで雨が入らないように
ブルーシートをかけておきます。
サッシは上棟が終わり、外壁の下地が設置できるとすぐに取付けていくので
それまでの少しの間の期間、家の中がブルーに見えます。
こちらがブルーの室内。
この風景が見られるのもサッシが付くまでの数日です。
(こうやって見ると意外と綺麗ですね☺)
左の大きな黒いフレームが掃き出し窓のサッシ枠となります。
(奥にも立て掛けてあります。)
まず枠を取り付けて、ガラスはその後、納品&取付となります。
屋根工事へと続きます。
K.K
投稿者:スタッフ